「瓦礫の牙城」
前話ラストで意味深な笑みを浮かべたリックでしたがその真意とは?
第10話では新たなコミュニティが登場するが...
ざっくりあらすじ
- 王国と救世主の取引でリチャードとジャレッド(救世主の一人)が揉める。モーガンが仲裁に入り緊迫した雰囲気で取引は終了するも、モーガンは師匠から貰った棒を奪われ若干キレ。
- リチャードはダリルを誘い、救世主が車で通る道へ。そこを通る救世主を襲撃し、それを発見した救世主達を怒らせる作戦。「エゼキエルが大切にする女性の家まで痕跡を残した。そうすれば救世主は彼女を殺し、エゼキエルは戦う気になる」という発言に、ダリルはその女性がキャロルだということに気づき激怒。
- 前話ラストで多数の武装集団に囲まれたリック達は彼らにゴミ集積場に連れて行かれる。そこが彼らのコミュニティのようだ。そこにはゲイブリエルも囚えられていた。女性リーダーと対峙したリックは「死ぬか救世主に搾取されるかだ。解決策は一緒に戦うことだ」と提案するも彼女は受け入れなかった。
- リックはゴミ山に連れて行かれる。リックは女性リーダーに「価値がある存在が試す」と言われ、すり鉢状に積み上げられたゴミ山の頂上から底に落とされてしまう。そこには一体のウォーカーがいた。頭に鉄を纏い、体中から刃物が突き出していて流石のリックも一筋縄では倒せない。手を負傷しつつもなんとかウォーカーを始末し女性リーダーに価値を認められる。「銃をたくさん用意すれば戦う。ただし食料半分と銃を戦利品として寄越せ」と要求。リックはしぶしぶ了承した。女性リーダーの名はジェイディエス。リック達は新たなコミュニティとの契約に成功した。
- キャロルの家にダリルが訪ねてくる。感動の再会を果たした二人は熱い抱擁。キャロルは涙を浮かべながら「みんなは無事か?」とダリルに問う。グレンやエイブラハムの死を知らないキャロルに気遣ってダリルは「皆無事だ」と嘘をつく。事実を知ってしまえばキャロルはまた戦うことになってしまうからだ。
- ダリルは単身王国をでてヒルトップに向かう
感想
前話でのリックのあの意味深な笑みは「こいつら仲間にすればかなりの戦力UPじゃね?」って意味だったんですね !
なんやかんや戦線協定を結ぶことに成功したリック達でしたが、こいつらイマイチ信用できねー笑
みんな不気味な雰囲気だし、女性リーダー・ジェイディエスも前髪切りすぎちゃってるし!
「上手くいった」と思っても「上手くいってない」ってのがいつものリック達の定番なので今後こいつらがなんかやらかしそうな雰囲気プンプンでしたね笑
とりあえずこのゴミ山の女王が今後どうでるか期待ですね!
どうでもいいけどゴミ山に登った時のリックと壮大なゴミ集積場の背景のはめ込みが雑すぎて気になりました笑
シヴァ(虎)のCGのせいで予算ないんでしょうか笑