2018年2月17日
東京は元浅草にある「mograg garllery」にて2月16日〜18日まで開催された個展
「奇怪イラスト展」へ行ってきた
わたくしが地球で一番好きなバンド
「マキシマム ザ ホルモン」のマキシマムザ亮君の次男、呈くん(6歳・保育園児)による個展である
ホルモンの公式Instagramで去年、亮君が呈くんが5歳の頃の絵を上げてるの見て
「めっちゃうめ〜!!」とか思ってたけど、あれはほんの序の口で、この個展では単なる「保育園児のお絵描き」とは一線を画す、更なるとんでもない絵の数々を目の当たりにすることになる...
いざ会場へ
13時に整理券配布ということで、20分前くらいに会場へ
既に行列!
初日では整理券ソッコー無くなったというツイッターの前情報・・・!
ホルモン大好きだけど、ライブとか全く当たらない「ホルモン運ゼロ」だからめちゃくちゃ不安になる笑
が、無事整理券ゲット!!
14:40〜15:40の間に入場可能ということでテキトーに時間を潰して再び会場へ
いざ入場
ミミカジルのBOSS、1000極さんによるチケットチェック
DVDではよく見る1000極さんだけど生で見るのは初めてでちょっと感激w
そしてなんと通りに面した物販コーナーには亮君の姿が!!
高まる感情を抑えきれないままいざ入場・・・!
入り口前には亮君からのメッセージ
会場に入ると入り口横にちょこんと座る可愛らしい少年がいた
そう、この個展の画伯、呈くんである
見た目は可愛らしい普通の保育園児
呈くんはこの個展中も常にペンを握っていてスケッチブックに新作をどんどん描いていた
絵に対してストイックすぎる笑
そしてそこに描かれていた新作も、とても保育園児とは思えない、とてつもなく綿密なタッチでかなりヤバイ笑
壁一面に貼られた4歳〜現在に至るまでの大量の絵
独創的でオリジナリティ溢れる絵もあればTPOをわきまえた保育園でのクレヨン画もあり笑
ホルモンの楽曲のようなジャンルレスで多種多様な絵の数々に圧倒されまくりの脳汁出まくり!
撮影OKな絵もあり、これはおそらく保育園で描いたと思われるカレンダーの挿絵
ママは人間だけど、パパ、つまり亮君は怪獣のような化け物のような姿で描かれている笑
亮君による英才教育
子供心を理解しまくってる亮君ならではの教育法「禁止プレイ教育」
こんなお父さん羨ましすぎる笑
会場は2室に分かれていて奥のブースは6歳現在の絵が展示されていた
で、このブースがとにかくヤバすぎた!
↓写真撮影OKの6枚(めちゃくちゃ混んでで上手く撮れなかった泣)
いや、保育園児が描く絵のそれではない!
「保育園児にしては上手い」とかそんなショボいレベルじゃねぇ
こんな細かく綿密な線の重なりを描ける保育園児なんて地球にこの子しかいないんじゃね笑
点々、呈のオリジナル、のんべらぼう、めっちゃ好き
ガンガーも亮君が描く絵っぽくて良い
いや全部サイコーだわ笑
このブースには他にもGANTZの奥先生、セキンタニ・ラ・ノリヒロ、そして父であるマキシマムザ亮君のリメイク画もありかなり大興奮!
もうね、あと2時間は見てたかったけど会場待ちの人もいるし混んで来たしで長居するわけにもいかず、退場
最後に亮君に握手してもらって猛照れ
おれにとって神に近い存在すぎて、目の前にして緊張しすぎて、まるで喋れず...泣
グッズ購入
もちろん全種類購入〜!
ステッカー、貼る用にもう一枚ずつ買えばよかった泣
そしてこのトートバッグの文字が気になった
「My shit stinks much more than yours」
英語は得意ではないけど直訳すると
「俺の糞はお前の糞よりもめちゃくちゃ臭ぇ!」かな?
これに込められた意味とは??
昔、「今日の亮君」やインタビューで亮君がこんな事を言ってたのを思い出した
「今まで食べてきた音楽の要素がマキシマム ザ ホルモンの胃や腸を通して消化されて固まって出て来たものがホルモンの楽曲」
「周りから見れば臭くて気持ち悪く目を背けられる糞でも立派な肥料となる。いつかホルモンの作った糞がだれかの肥料としてエネルギーとなり育てばいい」
(↑たぶん10年くらい前の今日の亮君
)
これをさっきの文章に当てはめるとするならば!
「呈くんの絵はお前らが生み出す何よりも濃密で強烈なものである」
そんなメッセージが込められている気がする(勝手な解釈)
とにかく大満足なイベントであった
毎年やって欲しい
あと久しぶりにホルモンのライブにも行きたい
おわり